繊細な造りは上手の献上物や奉納物のような神聖さを漂わせます。
中世信楽の壺の中には寺社に奉納されたものもあると聞きます。
一般的には種壺等の道具と考えられている信楽壺とは違い、神仏に向けて作られた祈りの対象とも言える信楽焼。。。
そのような神聖なやきものとしての中世信楽焼を谷さんは日々探究し、表現しようと作陶されています。
それを最も具現化されているのが谷さんの代表的作品の壺だと思いますが、この獣足はそれに代わるような新たな作品だと感じました。
Size:W215mm×D186mm×H90mm
※左右どちらかに足が2mmほど浮きます。軽いものであれば不要かと思いますが、重さのあるものを載せる際には布を敷いてあげた方が良いかもしれません。
第15回パラミタ陶芸大賞展、展示作品
共箱アリ
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