快素さんがいつも作業中に使用している湯呑です。
作業していると一つのところに留まっていることも多いので、たっぷり入るものが好みとのこと。
実は店主は大きい湯呑が苦手です。大きいと途端に不細工に見えてしまうことが多いのです。
しかし、この湯呑は大丈夫です。
フォルムが良い。胴真ん中に向けて緩やかにくびれていて、置いたときの佇まいは茶碗っぽく感じます。なんなら見込みも鏡のように少し窪んでいます。高台も見せる気満々で削っている感じがして、全体的に湯呑に対する快素さんの拘りをひしひしと感じます。
大きい湯呑をご所望のお客様にはいつも申し訳なく思っておりましたが、これならご満足いただけるかと存じます◎
Size：Φ83mm×H84mm
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